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ぼくのなつやすみ(四日目~そして伝説へ)

8/11
朝、事態は逼迫していた。
事の発端は8/10。昨日の夜のことだった。明日の予定を決めるためスケジュール帳とスマホをにらめっこしていた私は、明日の天気を確認しようと、テレビをつけた。とたん、水飛沫が派手に上がる音とリポーターの悲痛な叫びが飛び出してきた。
何事かと目を見張ると、そこには『大雨洪水警報』の文字と沈水した道路の様子がニュースに流れていた。どのチャンネルを回しても同じ内容しか流れていない。全く、この時期は天気に恵まれないなと溜息を零した。何かと台風だの曇りだのといい加減にしてくれ。しかも、これから行く帯広まできっちり範囲内だなんて、何かの間違いだと言ってほしい。

そうして8/11の朝に戻る。
お分かりいただけただろうか。私の今の現状がとても逼迫しているのを。
おや、お分かりいただけない? では、ご説明しよう!
旭川から帯広まで行くには、美瑛と富良野を通る電車に乗らないといけない。しかも、この電車の本数はかなり少ない上に他の手段だと札幌からで行くしかないというとんでもない遠回りをする羽目になる。
現状、帯広周辺の地方で大雨洪水警報発令中。次のホテルは帯広にとってある。
キャンセルすれば、料金がかかってしまうし、今からとれる宿もないだろう。
つまり、何が何でも帯広まで行くしかない。でも、帯広行きの電車がすごい遅れているのだっ!
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とりあえず美瑛、富良野行きの『ノロッコ号』電車があったのでそれに乗ることにした。急きょ帯広行きの電車に乗れなかった乗客がこの列車になだれ込んで来た為、
車内は完全にすし詰め状態。北海道とはいえ真夏の真っただ中、くそ暑いことこの上ない。しかもノロッコ号は冷房なんてない吹きさらし。たまに来る風が救いだが、
それもスズメの涙程度に過ぎなかった。
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警報エリアに近づいている為か、空の天気はますます怪しくなっていった。美瑛に到着したことで大半の乗客はラベンダー畑に足を運びに向かう。美瑛も観光してみたくはあったが、帯広に到着するのが遅れそうになるので断念した。
そうして電車は富良野に到着した。時刻は12:00。次の電車は16:45……ハァ!?
そう、なんと旭川から帯広まで行く電車の本数はこんな感じなのである。大雨さえなければ今頃帯広なのだが、ともあれ富良野も行ってみたかった観光地であるのは変わりない。待ち時間を無駄にしないためにも富良野を満喫することにした。
富良野駅の隣でレンタルサイクルを借り、富良野を自転車で回ってみた。
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とりあえずお昼ご飯を食べようと『るるぶ』で紹介されていた『唯我独尊』へ。
とても人気があるのか長い行列が伸びている。これは楽しみと意気揚々に並んでいるのだが、この時かなり大雨が降っていた。運よく室内の席に着くことが出来て難を逃れたが、店の大きさは隠れ家的なイメージを模しているため、二階やテラスの雨の吹込みようはシャレにならなかった。カレーの味は天気に左右されることなく、美味かった。

発車時刻まで自転車で富良野をブラブラし、遭遇した交通整理のおじさんに周辺の観光スポットを聞いてみたところ、『富良野チーズ工房』を勧められた。ちょうど母から『チーズケーキ』のお土産を頼まれたこともあり、行ってみることにした。
だが『富良野チーズ工房』はやたら遠かった。
北海道の大地を自転車で全力疾走出来るとは夢にも思わず、テンションが上がったが、これが結構きつかった。しかも到着寸前で雨が降り出してくるものだから、絶望感は半端なかった。諦めて戻ろうか、それでも進むべきか悩み、雨がやんだのを見計らって、ようやくチーズ工房に着いた。
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またいつ雨が降り出すとも限らないので、お土産を早めに買い込み、そうそうに立ち去ることとした。いま思えば、駅からバスに乗って行けたんだよな……と思わなくもない。
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富良野での一幕を終えて、ようやく帯広行きの電車が到着した。しかし、まだ大雨の警報が解かれてないので、電車は進んだり、止まったりを繰り返している。ホテルにたどり着いたのは、夜の19時ごろだった。
上の写真は『るるぶ』に紹介されていた寿司考房 山の『牛とろ丼』。見た目はネギトロのようであるが、その上手さが桁違いだった。店の門には『営業終了』の看板が掲げられていたが、扉が開いていたので勇気を出して声を掛けてみて正解だった。
カウンターで飲んでいた二人の銀行員の方に帯広のことを教えてもらい、早めにこれなかったことを残念に思った。新札幌空港の面白さを教えてくれたり、お土産にミルクジャムを勧められたりした。ミルクジャムは美味しかった。
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大雨で電車が遅れるのを心配して、次の日の朝には残念だが、帯広を去ることにした。一度電車が止まってしまったが、早めに出たおかげで新札幌空港には余裕をもって着くことが出来た。丸四日間歩き通しだったので、足はパンパンだった。
昼食に札幌市場で食べられなかった海鮮丼を食べ、マッサージ店で足を揉んでもらった。空港に着いた時には天気は晴れていたものの、離陸の際に風にあおられて機体が揺れたのは正直ビビった。
毎度毎度で旅行に行くが唐突なため、計画も不十分だったり、天気に恵まれなかったりで、人生初の北海道が満喫できたかといえばそうとは言えない。けれども、次また来たいと思うほど北海道は魅力的であり、見どころ満載だと実感することが出来た。そう考えれば、この旅行も無駄ではなかっただろう。夏のボーナスをつぎ込んだかいもあったというものだ。

以上で、ぼくのなつやすみはひとまずの終わりを迎える。ほんとはまだ連休は続くが、うどん練ったり、飲みに行ったり、ゲームやったりとかなので、記事にする必要はないだろう。

次回からは当ブログの本業を思い出して、自作小説を上げていこうと思います。


おしまい。
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2015/10/25(日) Comments(0) Trackback(0)

ぼくのなつやすみ(三日目)

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8/10
この時、私は北海道の旭川にいた。
昨日のバイキングにより胃がパンパンになるまでジンギスカンを味わったおかげで、朝食に札幌の魚市場で海鮮丼を食べることが出来なかった。
早くも旅行プランに支障が出始めているが、そもそも行き当たりばったりな一人旅なので気にしないことにした。
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札幌も素晴らしいかったが、旭川はさらに上を行く街並みだった。地図を広げてみると分かるが、京都の街並みを思わせる碁盤のような作りになっている。後で知った話によると、その理由としては開拓の歴史が大きく関係しているらしい。北海道の開拓歴史は現在から遡ると、意外に浅く、当時は未開の土地が大半で開拓に至った際に京都の街並みが採用されたようだ。
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旭川に来たらやはりここに行くしかない、『旭山動物園』!
では、ここからはダイジェストに私が撮り貯めた写真をご覧ください。
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最後はもちろん白クマでシメ!
やっぱり一番人気は伊達じゃなかった。ランチタイムになると凄い人が並んでた。

旭山動物園に行ってみた感想としては、夏には行かないほうが良い。
北海道の気温は本州に比べると、だいぶ低かったものの夏場はやはり大抵の動物は
日陰で寝ているみたいだった。さらにいえば動物園といえば基本屋外なので、普通に暑い。しかも私が行った時は雨も降っていたのでジメジメしていて蒸し暑い。
機会があれば、冬に行ってみたいと思った。

つづく
2015/09/27(日) Comments(0) Trackback(0)

ぼくのなつやすみ(二日目)

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8/9
午後三時。
この時、私は北海道の小樽にいた。
地元県から奮発して新幹線に乗り、東京の羽田空港に向かった。そこから片道3万円くらいかけて飛行機に乗り、北海道へ到着。その頃、時刻はちょうどお昼時。札幌にホテルをとったので、キャリーバックを置いて昼食に出かけた。けれども、その日はあいにくの日曜日。ネットで調べた目当ての店は定休日で、やむなく空腹のまま小樽へ向かったのだった。
新しいフォルダー (3)
小樽はガイドブック『るるぶ』に紹介されていた大正・明治時代を思わせるノスタルジックな街並みをしていた。↑のような西洋風の建物があちらこちらに建っているのだ。もっと写真を撮れたらよかったのだが、またもスマホのバッテリが半分を切っていた為やむなく節約した。
それにしても北海道に来てから思ったが、街並みは綺麗だし、建物には品を感じる。東京のように鬱蒼と建物が立ち並ぶわけでもなければ、かと言って何もないわけでもない。恐らくは土地の広さが関係しているのだろう。
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『榎本武揚』さんの商店街の垂れ幕。後で調べたが、この人のおかげで今の北海道があるのだとか。そもそも小樽は北海道開拓の中心地で、陸と海に貿易ルートを持ち、多くの企業が軒を貫く土地だったらしい。戦争の影響で樺太との貿易がなくなると港としての機能は廃れたが、今では観光地として返り咲いている。
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旧手宮線跡。線路の中を歩くって新鮮。つい端まで歩ききってしまった。
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小樽運河の観光クルーズ。予約はしていなかったが、案外簡単にチケットが買えた。
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クルーズのチケットを買おうとした時、けたたましいサイレンが鳴り響いたので、
驚いて見るとなんとすぐ隣のビルに消防車が止まっていた。何事かと皆集まり出したが、建物には煙が登っていない。どうやら誤報だったらしい。

以降↓から、小樽クルーズの様子。
ちなみに皆スマホで写真を撮るので、うっかり落としてしまう人が続出しているんだとか。拾われもしないようなので、この小樽運河には何万個ものスマホが海中に沈んでいるんやで……( ノД`)
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この船はニュースにもなった商船三井フェリー『さんふらわあ だいせつ』の救助に行った船。この船の名前が塗りつぶされているのは中古船だから。元は『秋葉丸』で今が『たていわ丸』というらしい。船の縁には大きなタイヤがくっついており、これは車のタイヤではなく、飛行機のタイヤなんだとか。

クルーズも終わって次に陸の観光。ビール工房が見学無料なので、それに参加。内装はビール製造にドイツ職人が絡んでいるからか、どことなくドイツっぽい雰囲気を感じる……ドイツ行ったことないけど。隣の建物にはびっくりドンキーがあった。
ある意味ビックリした。
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何回もゲロッたおかげで私にとって苦手意識しかないビールだが、飲みやすいと広告されたこちらのビールを飲んでみることに。感想としては、うーん(゜-゜)普通。
やはり苦手意識のせいか普段飲んでるビールとの区別がつきにくい。色々種類があるし、ビール工房内でも食事ができるようなので、ドイツ好きな人は行ってみること受け合い。
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夕食時になり、るるぶを見てから行きたかった『小樽食堂』に行ってみた。
当初の予定では海鮮丼を食べようとしてたのだけれど、昼食も食べられなかったせいか、はたまた酒に酔った勢いかで寄りにもよってバイキングに。

一人バイキングって勇気がいるね( ´・ω・)・・・・涙デタ

四人座りの卓上に一人座って黙々とジンギスカン焼たりするならどうってことないんだけど。ほとんどが家族連れだったり、友達連れだったりで、なんかもうアウェー感が半端ない。酒の酔いも一気に覚めるわ!
しかも出だしの注文で「なんだ一人前でこんな量なんだ」とか侮っていたら、次来た注文では二人前くらいある量のジンギスカンが出てくる始末。結局、限界まで胃袋に詰め込んで完食……死ぬかと思った。ジンギスカンは当分見たくない。
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だいぶ遅くなった為、行きたかった小樽オルゴール堂は断念することに。
何かのお祭りがあったのか、通りには出店が立ち並んでいてその分色々見て回れたので良かった。小樽に宿を取ればよかったけれど、値段が高かったり、予約に遅れたりで取れなかった。次に行く機会があれば、もっと街の写真を撮りたい。

今日の宿に選んだのは札幌駅から徒歩十分の場所にある『京王プラザホテル札幌』。内装もおしゃれで素泊まりだけれど、値段は7500円と小樽で泊まるより安い。
シングル・ツインどちらかが選べるようだったが、シングルが埋まってたからツインになった。おかげで広い部屋に泊まることができたのでラッキーである。
広すぎて撮った写真にも収まり切れない。これで7500円!?と衝撃を受けるほどの充実した設備だった。機会があればまた利用したい。
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それでは今日はこれにて。

つづく
2015/09/06(日) Comments(0) Trackback(0)

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